【実体験】賃貸更新で家賃2,000円値上げを断ったら現状維持できた話|交渉なしでOKだった理由

こんにちは!賃貸暮らしのみっくすです。
先日、2年に1度の更新通知が届きました。
WEBで手続きを進めていたら、しれーっと月2,000円の値上げになってる。
え、何も言われてなかったのに? しかも「同意する」ボタンしかないんだけど?
これは罠すぎる〜!
「これって断れるの?」と思って調べたら、借主にはちゃんと断る権利があることがわかりました。
結果、1回のやりとりで現状維持のまま更新できました。
同じような状況の人のヒントになればうれしいです。
① 届いた更新通知の中身

届いた通知はWEB上での手続き案内。ログインして内容を確認すると、更新後の家賃が現状より月2,000円高くなっていました。
値上げの理由として書いてあったのは、こちら。
「物価高騰による賃料改定」
…物価高騰?
近隣の家賃相場を調べてみても、今の家賃が特別安いわけではない。
それどころか建物の築年数は古くなっているのに値上げというのも、なかなか釈然としません。
便乗値上げとしか思えないふんわりした理由…… でも「同意する」ボタンしかないし、どうすればいいんだろう
このまま同意するのは納得いかない。でも「断れるのかどうか」もわからない。
ひとまず調べてみることにしました。
② 賃貸の値上げって、勝手にできるの?
調べてわかったのは、大家は借主の同意なしに一方的に家賃を上げることはできないということです。
根拠になるのは「借地借家法」。日本の賃貸は、借主を強く保護する仕組みになっています。
・大家が家賃を上げるには、借主の同意が必要
・借主は値上げに同意しない権利がある
・同意しなくても、契約を一方的に解除されることはない
・普通借家契約の場合、契約書に値上げへの同意文言がなければ従う必要はない
自分の契約書を確認したところ、「更新時に賃料を改定することに同意する」といった文言はありませんでした。
これは交渉できる。ちゃんと「同意しません」と伝えてみよう
がんばれー!
③ 実際にやったこと|お問い合わせフォームで交渉

WEBの更新手続き画面には「同意する」ボタンしかなかったため、別途お問い合わせフォームからメッセージを送りました。
送ったメッセージの内容は、大まかにこんな感じです。
・更新の通知を確認した
・賃料が月2,000円値上げになっていることに気づいた
・現在の家賃は近隣相場と比較しても適正と認識している
・普通借家契約であり、契約書に賃料改定への同意文言がないことを確認した
・値上げには同意できないため、現状の賃料での更新を希望する
感情的にならず、事実と希望だけを書くことを意識しました。
文章はAIで作るといいね
④ 結果|1回のやりとりで現状維持のまま更新できた
メッセージを送った一週間後、管理会社から返信が来ました。
「ご意向を確認いたしました。現状の賃料にて更新手続きを進めます。」
あっさりしたものでした。交渉とも呼べないくらい、すんなり通りました。
「同意する」ボタンを押してしまっていたら、そのまま値上げされていたんだと思うとちょっと怖い
拒否する選択肢がないのはどうなん?
月2,000円というと小さく感じるかもしれませんが、1年で24,000円・2年で48,000円の差になります。何も言わずに同意していたら、そのまま払い続けていたお金です。
⑤ 更新事務手数料22,000円という問題

家賃の値上げは防げたものの、今回改めて気になったのが更新事務手数料の22,000円。
契約書に書いてあるので支払い義務はあるとはいえ、2年に1度、更新のたびにかかるのは地味に痛い出費です。
WEBで数分の手続きなのに22,000円って、正直高いと思う……
更新事務手数料は、契約時に確認しておくべきコストのひとつ。
次に引越しを検討するときは、初期費用だけでなく更新料・更新事務手数料も含めてトータルで比較することが大事だと実感しました。

⑥ まとめ|値上げ通知が来たらまず確認を
- 普通借家契約では、大家は借主の同意なしに家賃を上げられない
- 契約書に「更新時の賃料改定に同意する」文言がなければ、断る権利がある
- 交渉するときは必ず文章で残す(フォーム・メール)
- 感情的にならず、事実と希望だけを伝えると話がスムーズ
- 月2,000円でも年24,000円・2年48,000円の差になる
- 更新事務手数料も含めて、住居コストはトータルで見る習慣を
「なんとなく言われた通りにしてしまう」のは、モノを捨てられないのと少し似ています。ちょっと立ち止まって確認するだけで、防げる出費があります。
更新通知が届いたら、中身をちゃんと読んで。
「同意する」ボタンを押す前に、一度確認する習慣をつけておきましょう!










