こんにちは、元汚部屋住人マサミ(@chillout_masami)です。
先日、暗黒の汚部屋写真を公開しましたが、
誰もが認める汚部屋でしたね。
今回は、そんな暗黒汚部屋をどう片付けたのか?
片付けるときのモチベーションを維持する方法などをまとめます。
今回は【床の上編】です
Contents
床に置いている物をどうにかする
床が物置状態で、フローリングがほとんど見えていない状態でした。
写真を見てもらったらわかると思いますが、『床どこ?』って言いたくなりますね。
とにかく床をなんとかしないと、奥に進むこともできないので、
まずは床の上に狙いを定めて集中的に片付けることにしました。
床の上:ゴミを捨てる
段ボールなどの絶対的ゴミから手をつけました。
ゴミは要・不要の判断をしなくていいため
何も考えずに黙々と手を動かすだけです。
ゴミがなくなるだけでも、かなりスッキリします。
床の上:不用品を捨てる
不要な物をガンガン捨てます。
・存在を忘れていたもの
・何年も着ていない服
このあたりは今の自分には必要ないということで、手当たり次第処分しました。
この時点でひとつわかったこと。
いつか使うのいつかなんて来ないよ!
”今”にフォーカスすると、必要なものはごく少数だと気付きました。
床の上:元の場所へ戻す
床の上なのに、服や本などがバンバン置いてある状態だったので、
あるべき場所へ戻しました。
服⇒ハンガーラックへ。
本⇒本棚へ。
本来の場所へ戻しただけですが、かなりスッキリ!
と同時に『こんなに服や本を持ってたんや~』という気付きもありました。
我が家はとても古い家なので、服を入れるクローゼットがありません。
今はこのメタルハンガーラックを使用中。
●メリット●
・何があるのかすぐわかる
・風通しが良い
●デメリット●
・デカイ(存在感がありすぎる)
・服が丸見え
モチベーションを維持するコツ
一気に片付けようとしない
1日でいきなり汚部屋になった人はいないはずです。
なので、いきなり1日で全て片付けようとしないことです。
一気にやろうとすると途中で心が折れます。(経験済)
心が折れる⇒中途半端に散らかる⇒余計に荒れる(経験済)
私の場合はこのようになってしまったことがあるので、一気に片付けることをやめました。
コツコツやるほうが負担も少ないし、楽しくなってくるんですよね。
・1日15分だけなど、時間を決めて片付ける
・ピンポイントの場所だけ攻める(狭い範囲で)
やる気スイッチは自分で入れる
私はよく『誰かにやる気スイッチを押してほしい』と言っていましたが、
正解はこちらです。
×やる気スイッチ押す⇒やる
〇やる⇒勝手にやる気スイッチ入る
行動すると勝手にスイッチが入ります。
無理しない

体調が優れない日や『今日はどうしてもやりたくないんやぁぁぁぁ』という日があると思います。
そんな日は何もしません。
思いっきり休みます。
人間だもの。
床の上スッキリの効果

今の私の部屋です。
床と壁が見える状態にまでなりました。
床が見えるようになって感じたことは、
・とにかく床に物を置かなくなった
・髪の毛1本でも落ちてたら目立つのでめっちゃ掃除する
・物がないので掃除が楽すぎる
・床は床(物置きじゃない)
・何もないって気持ちいい!
片付け下手の私でもできたんや~!とテンションが上がりました。
とにかく『もうあんな汚部屋に戻りたくないぜ!』の気持ちが強いです。
参考になりましたら嬉しいです。
次回につづく。(予定)
