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ズボラーは『ゆるゆる家計簿』くらいがちょうどイイ。ゆる家計簿をつけてみた結果…

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こんにちは。

マサミ(@chillout_masami)です。

昔から家計簿をつけるのがとても苦手です。
とにかく続いたためしがありません。

子供のころは『おこづかい帳』を何度もつけてみたけれど、
1週間くらい続けば良いほうで、途中放棄したこと数知れず。

とはいえ、最近『お金の流れが把握できていない』と感じることが多くて、
自分のためにも意識を変えてみることにしました。

”ゆるく”気になる項目だけ家計簿をつける

家賃、食費、交際費など、家計簿はとにかく項目が多いです。
アプリもやってみたけど、項目に振り分けるのが面倒で結局続きませんでした。

家計簿をつけるのが苦行みたいに感じることもあったので、
今は何もやっていません。

そこで、自分が気になる項目だけピックアップする方法を実践することにしました。
私の場合は、特に気になっていた【食費】だけに絞って家計簿をつけています。

このようにExcelでサクっと管理しています。
複雑にすると面倒になるので、とにかく使いやすさ重視&シンプルにしています。

最初の一か月は、節約など意識せず、普段の流れを把握することに徹しました。

食費というカテゴリーですが、ざっくりと『食べられる物は全部食費にする』というルールだけ決めました。

外食、飲み会、嗜好品なども全て含めての食費です。

数字で見える化してわかったこと

6月の食費合計は44,234円でした。

・実家暮らし

・晩御飯は作ってもらえる上に家で食べる(外食しない)

・お酒は一切飲まない

この生活の中で4万円を超えていました。
自分で用意しているのは、朝・昼くらいです。
あとオヤツ(←これが一番多い)

最初の1カ月が経過してわかったことは、
とにかく食費使い過ぎ!ということです。

Excelでつけていると、日々数字が見えるので、
月末近くなるとさすがに『嘘やろ・・・』と思いました。

 

何に浪費していたかすぐわかる

『見える化』すると、何に使っていたのかすぐにわかります。

生きていく上で『食べること』は切り離せませんが、
私の場合消費ではなく、浪費になっていた出費がたくさんありました。

 

なんとなく出かけて、なんとなくパン屋さんやカフェへ行き
なんとなく買って、なんとなく食べる。

そうです。
全て”なんとなく”の繰り返しでした。

なんとなく買うので、なんとなくお金もなくなっていきます。
自分ではあまり使っている感覚がないのに、お金が残っていないと思うことがよくありました。

お金は残らないけど、脂肪は溜まるという悪循環。

 

まとめ

ゆるいくらいがちょうど良い◎

最初からきちんとできる人もいますが、みんながみんなできるわけではないです。

私自身、家計簿はとても苦手意識があって『二度としない』とさえ思っていましたが、
ハードルを下げまくったことで続いていますし、浪費にも気付くことができたので
やってみてよかったと思っています。

真面目な人ほど最初から完璧を目指しがちですが、ゆるいくらいがちょうど良いです。
ひとつできたら『自分ってスゴイやん!』と褒めるくらいのスタンスでいたほうが気楽ですし、継続できますよ。

見える化は大切

簡単な家計簿ですが、数字が見えるようになってよかったです。
見えることで、意識が変わりますし行動も変わっていきます。

個人的にはパン屋さんへ行く回数が激減しました。
パンは糖分も多いし、体のためにもしばらく控えます。
意外と食べなくても大丈夫だと気付いたのは大きいです。

masami
masami
パン美味しいんだけどね~!笑

 

おしまい。

 


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